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メインウィンドウ : タイムライン — クリップのコンテキストメニュー

クリップのコンテキストメニュー

マウスをクリップの内側へ移動すると、アイコン が表示されます。このアイコンを押すことで、クリップのコンテキストメニューがポップアップ表示されます。クリップの一部を右クリックするか、Ctrlキーを押しながらクリックすることでも、同じメニューを表示させることができます。メニューには以下のようなオプションがあります:

  • 「クリップのインスペクタを表示」:クリップのインスペクタによって、クリップの再生速度をパーセンテージ、もしくは目的とする時間の長さとなるように設定することができます。タイムライン上のプレゼンテーションに、そのクリップを固定しておくことも可能です。

  • 「クリップ名変更」:タイムライン上で表示されるクリップの名前を変更します。

  • 「カット」:クリップがタイムラインからカットされます。

  • 「コピー」:クリップが後からペーストできるようにコピーされます。

  • 「再生開始位置でクリップを分割」:スクラバーの位置でクリップが2つに分割されます。

  • 「オーディオの分離」:クリップ内のオーディオトラックが、クリップから切り離されます。

  • 「フリーズフレームを追加」:クリップが3つに分割されます。スクラバーの位置にあるフレームが一定の時間、停止したまま表示されるようになります(デフォルトでは2秒間)。残った部分のクリップは、その分だけ右側へ移動されます。さらにクリップの一番後ろの部分をドラッグして長さを調整することができます。

  • 「開始のトランジションを追加/開始のトランジションを削除」:選択されているクリップのはじめの部分にデフォルトのトランジションが追加されます。再度適用すると、そのトランジションが削除されます。

  • 「終了のトランジションを追加/終了のトランジションを削除」:選択されているクリップの最後の部分にデフォルトのトランジションが追加されます。再度適用すると、そのトランジションが削除されます。